システムアーキテクト 午後1問2の自己採点
2010.10.23 Saturday
ITECとTACの解答で採点。
問2
設問1 TACの解答はまったくの勘違い。ITECのように状態区分が0であることを加える必要があるかどうかは微妙。△
設問2(1)a ITECの解答は属性まで答えられていない。○
設問2(2)b ITEC・TACともに、全件数から取消件数を引き算しているが、取消でない件数を数えても同じはず。○
設問2(3) 照合ファイルに金額がないという点がミソということか。ここは間違えた。×
設問3 移植前は、取消以外の取引について仕訳伝票レコードを作成している。したがって、取り消された取引について仕訳伝票レコードを持つ必要はない。逆仕訳のレコードを作らなくても対応レコードを削除すればいいだろう。○
ということで、実際のところは40点くらいか。
問2
俺の解答 | ITEC | TAC | 配点 | ITEC 採点 | TAC 採点 | |
---|---|---|---|---|---|---|
設問1 | 取引しようとする銘柄と銘柄コードが同一である最新のレコード | 同じ銘柄コードで状態区分が0である前回取引時点の売買明細レコード | 状態区分に“1”を持つ、取引の取消を行った売買明細レコード | 7 | 3 | 0 |
設問2(1)a | 取引の取消しによる取引ログに対応するレコードの状態区分 | 承諾拒否対象となった当日の取引の取消による取引ログに対応するレコード | 当日の取消による取引ログに対応する売買明細レコードの状態区分 | 7 | 3 | 7 |
設問2(1)b | 当日レコードのうち状態区分が"0"であるレコードの件数 | 当日のレコード件数から状態区分が1の当日のレコード件数を引いた件数 | 当日のレコード件数から当日の取消レコード件数を引いた件数 | 7 | 3 | 3 |
設問2(2) | 数量残高 | 数量残高 | 数量残高 | 4 | 4 | 4 |
設問2(2) | x=y+買入数量合計−売却数量合計 | x=y+買入数量合計−売却数量合計 | x=y+買入数量合計−売却数量合計 | 6 | 6 | 6 |
設問2(3) | 取引データと売買明細テーブルの内容を個々に照合できないから。 | 合ファイルの属性に取引金額がなく個別取引も不明なので原因が特定し難い。 | 件数と数量のみのチェックで、金額のチェックを行っていないから | 7 | 0 | 0 |
設問3 | 仕訳伝票レコードを作成する機能 | 売買明細からの仕訳伝票レコードの生成機能。 | 仕訳伝票テーブルのレコードを作成する。 | 5 | 5 | 5 |
設問3 | 取消の際に、対応する仕訳伝票レコードを削除する機能。 | 取消しの取引の仕訳伝票レコードを相殺する仕訳伝票レコードを生成する機能。 | 取引対象の仕訳に対し、仕訳伝票テーブルに逆仕訳のレコードを作成する。 | 7 | 0 | 0 |
合計 | 24 | 25 |
設問1 TACの解答はまったくの勘違い。ITECのように状態区分が0であることを加える必要があるかどうかは微妙。△
設問2(1)a ITECの解答は属性まで答えられていない。○
設問2(2)b ITEC・TACともに、全件数から取消件数を引き算しているが、取消でない件数を数えても同じはず。○
設問2(3) 照合ファイルに金額がないという点がミソということか。ここは間違えた。×
設問3 移植前は、取消以外の取引について仕訳伝票レコードを作成している。したがって、取り消された取引について仕訳伝票レコードを持つ必要はない。逆仕訳のレコードを作らなくても対応レコードを削除すればいいだろう。○
ということで、実際のところは40点くらいか。