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ITサービスマネージャ 「アラートの洪水」からの脱却

今回のITサービスマネージャ試験の午後1問3では無駄なアラートの抑制が問われたが、NRIのデータセンターでアラートのフィルタリング、自動対応に取り組んだ事例が紹介されている。

NRIのデータセンターにおけるシステム運用のカイゼン事例〜標準化と自動化による品質向上とコスト削減の両立(1/4):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)から引用。

 ジョブの異常終了やハードウェア障害の検知、IT サービスマネジメントに関するベストプラクティスであるITIL V3 で言うところの「イベント管理」を行っているが、アラートは月間数十万件のレベルに達し、まさしく「アラートの洪水」がオペレータの負荷を増加させていた。しかしアラートを精査したところ、全アラートの40%は無視してよいもの、すなわち1 分間に上がってくる約10 件のアラートのうち4件は無視してよいアラートであった。

 「無視」するための稼働負荷は想像以上に大きい。アラートを「見て」、手順書などを見ることでこれは必要がないものだと「確認」し、対応を行わないことを「決定」する、という一連の稼働がほぼすべての「無視すべきアラート」にて発生するのである。


ss2004 * ITサービスマネージャ * 12:26 * comments(0) * trackbacks(0)

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