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納入ロットサイズ

午後2問2設問2(3)の表3を完成させる問題。
過去にこう書いたのだが、やはり腑に落ちない。

すなおに業務ルールからスキーマを考えると、

  • 部品(部品番号, 部品名, 主要補充区分, 自社設計区分, 発注方式区分)
  • 自社設計部品(部品番号, 資材業者コード, 購入単価, 納入ロットサイズ)
  • 汎用調達部品(部品番号)
  • 都度発注部品(部品番号)
  • 納入指示部品(部品番号, 納入リードタイム)
  • 長納期部品(部品番号)
となる。

したがって、納入ロットサイズは表3のdで良い。

のだが、図6には、

  • 部品(部品番号, 部品名, 主要補充区分, 納入ロットサイズ, 自社設計区分, 発注方式区分)
とはっきり書かれている。

図6は「B君が作成した」というようなものではない。つまり、正しさが留保されているものではない。仮に、この記述を疑うのなら、「1.部品の分類」や「2.業務の内容」といった部分の記述まで疑っていいことになり、答えを出すのが不可能になってしまう。
図6は(一部未完成)とあるが、「不足しているスキーマがある」という意味であって、「記述されている内容に誤りがある」という意味にとるのは無理がある。

残る可能性は、設問2(3)の「冗長でないように配置した表である」という部分から、「冗長でないように配置して表3を作成せよ」という意味を読み取るかどうかだが、これも日本語的にかなり無理があるだろう。

出題のミスか、百歩譲っても極度の悪問と言って良いと思う。

この納入ロットサイズの間違いを指摘させるという問題自体は、試験問題として十分あり得そうだし、この部分がなければ、午後2問2設問2(3)が簡単すぎる気もするので、もともと予定していた正解だったのだろう。
(分かりにくくしようと)設問の文章などをいじっているうちに問題として不適切になってしまったのだろうと想像する。
ss2004 * テクニカルエンジニア(データベース) * 21:18 * comments(0) * trackbacks(0)

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