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システムアナリスト 合格のまとめ

システムアナリスト合格について、まとめてみたい。

役に立った教材・講座

2008 システムアナリスト予想問題集 (情報処理技術者試験対策書)
2008 徹底解説 システムアナリスト 本試験問題 (情報処理技術者試験対策書)
午後1対策として使用した。過去3年分の問題だけでは不安なので、予想問題も組み合わせて問題数を確保。重なる部分もあるが、やむを得ない。
合格論文事例集 システムアナリスト 第3版 (情報処理技術者試験対策書)
論文については、これを読む、筆写するなどして感覚を養った。内容も玉石混淆なので、期せずしてダメな論文と良い論文の違いが実感できるという効果もあった。
アイテック合格ゼミ(1日コース)
落合和雄講師のアイテック合格ゼミの1日コースに参加した。1日のコースとしてはベストの内容だったと思う。1日だけなので、細かい内容には踏み込まないが、勉強する心構え、効果的な学習方法などが身についた。というか、自分で考えていた方法が正しいのだというお墨付きをもらえたので、迷いなく、勉強ができた。

勝因

  • 午後1は、過去問を自分なりに納得いくまで解いたこと。
  • 午後2は、システム監査の時と同様に、論文の章立てと構成を作る訓練をしたこと。実際に書き上げることも大事だが、この章立て訓練を数多くやる方が、合格の確率を上げることができると思う。
  • TACとITECの公開模試を受けた。それぞれの内容に若干不満な点がないわけではないが、本番に近い環境で問題を解くことは大きな意味がある(特に午後2)。


体調管理が大事である

  • 昨年、試験日に発熱したため受験できなかった。棄権は明らかに敗北である。
  • 受けたとして受かったかどうかは知る由もないが、上級シスアドのチャンスを失ったのが悔やまれる。


ss2004 * システムアナリスト * 18:54 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 合格

携帯から合格を確認。
スコアは、745、705、A。
午後1も意外と高得点だった。
平成20年度 秋期
情報処理技術者試験 成績照会
システムアナリスト試験

受験番号 AN311 - 0130 の方は,合格です。

午前試験のスコアは,745 点です。
午後I試験のスコアは,705 点です。
午後II試験の評価ランクは,A です。

ss2004 * システムアナリスト * 12:13 * comments(9) * trackbacks(0)

システムアナリスト 公式解答例発表

jitecから公式解答例が発表された
ざっと見た感じ、午後1の正解率は3分の2から4分の3程度(いつの間にかTACの配点がなくなっているので適当)。
再来週の発表待ちだが、午前=750、午後1=650、午後2=Aくらいだろうか。
ss2004 * システムアナリスト * 23:12 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 午前採点 etc

午前
一応、自己採点した。50/55。

午後1
アイテックの講評によると、問4が一番難しかったらしい。確かに、問4は後半難しかった。しかし、組み込みだから難しかったということはなかった。問1も設問1がグダグダになるおそれがあり、難しいと思う。

午後2
論文の章立てを再現しておく。
1 システム化全体計画の概要
1.1 システム化の実現方法
1.2 システム化全体計画実施の体制及びスケジュール
2 システム化全体計画検討の観点
2.1 システム化の優先順位や開発スケジュールの検討
2.2 機能の共通化・連携の標準化の検討
2.3 ソフトウェアパッケージ等の採用の検討
3 システム化全体計画作成の評価と今後の課題
3.1 評価
3.2 今後の課題
ss2004 * システムアナリスト * 07:37 * comments(0) * trackbacks(0)

合格発表予定は12月15日(月)

JITECから、合格発表スケジュールが早くも発表された。
12月15日(月)正午の予定。
ss2004 * システムアナリスト * 19:18 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 午後2の感想

午後2を受けた感想。
たぶん受かったと直感したのはすでに投稿のとおり。

今回、論文書いてみて、「問題文に答が書いてある」かのような感覚を受けた。
例えば、問3で、
「・・・、次のような観点で検討することが重要である。
・個別システム化案件の優先順位や開発スケジュールを調整することによって、開発体制、移行と安定稼働、システム導入効果の実現、利用技術などにまつわる実施上のリスクを低減できないか。」
と問題文にある。
そこで、
「システム全体か計画の策定に当たっては、個別システム案件の優先順位や開発スケジュールを調整することが重要である。
 なぜならば、個別システム案件の優先順位や開発スケジュールを調整することで、○○の理由で、◇◇のリスクを低減することができるからである。
 そこで、私は、△△した。」というように(△△の部分はもちろん長い)論文に書いていけばいい(と思うし、今回そうゆう感じに書いた)。

設問ウについて、TAC公開模試の添削では「800字位書け」とのことだったが、「<午後 II >論文の解法テクニック 改訂新版 (情報処理技術者試験対策書)」では、「簡潔に」なら400字以上とのこと。
アイテックの方が正しいと思う。
ss2004 * システムアナリスト * 17:12 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 午後1問4の解答

午後1問4、本番試験での実際の解答を記す。

設問1
(1)
[内容] ほかのシステムとの連携部分は、業界の標準仕様に準拠するとしたこと。
[理由] 顧客のシステムとの連携が容易となり、競合他社の製品と差別化を図れるから。
(2)
[内容] ソフトウェアのアーキテクチャを階層化して機能を部品化する。
[理由] 共通機能は、部品の再利用で、開発量を抑えることができるから。
(3)
[内容] テスト段階で、共通部品を組み込むこと。
[理由] テスト中の仕様変更による修正漏れを防げるから。

設問2
デバイスドライバなどの部品開発をスキルの高い要員に行わせる。

設問3
ソフトウェア部品を管理する機能。
ss2004 * システムアナリスト * 17:00 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 午後1問3の解答

午後1問3、本番試験での実際の解答を記す。

設問1
(1) 運行記録情報の速度を使用して、標準走行時間を計算する。
(2) トラックの車種を変更した場合のCO排出量を算出し、より少ない計画を採用する。

設問2
(1) 賞味期限を管理し、賞味期限の短い商品から出荷する。
(2)
・ 製造工場
・ 製造ロット番号

設問3
(1) A社の出荷伝票情報を送り、事前に自社発注伝票と照合させる。
(2) 店舗の棚割情報を入手し、陳列棚別にまとめてトラックへの積載を行う。
ss2004 * システムアナリスト * 16:55 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト 午後1問2の解答

午後1問2、本番試験での実際の解答を記す。

設問1
(1) 商談中の機器の型式・見積額等。
(2) 修理の概算費用を提示する機能

設問2
(1) 修理や買換えが見込まれる機器を抽出し、リフォームを提案する。
(2)
・補修部品の有無や在庫状況。
・在庫がない補修部品の予定納期。

設問3
(1) 作業終了予定時刻
(2) 次の顧客へ遅延を前もって連絡するとともに、必要な場合には大体作業員を向かわせる。
ss2004 * システムアナリスト * 16:48 * comments(0) * trackbacks(0)

システムアナリスト午後2終了


午後2終了。
問3選択。
たぶん受かった。
今後どうしよう。


ss2004 * システムアナリスト * 16:19 * comments(2) * trackbacks(0)
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